のんびり資産運用録(米国株・配当・優待)

主に資産運用(米国株・日本株・優待)でより良い生活を目指してます 

【保有銘柄紹介】新薬開発分野で圧倒的なシェア「RPRX」について

こんにちは。のんびりです。

今回は、保有銘柄紹介です。

今回紹介する銘柄は

新薬開発分野で、圧倒的なシェアを誇り、長期的には株価・配当共に期待している

 

 

RPRX(ロイヤリティファーマ)です。

 

のんびりがRPRXへ投資を始めた理由は

①需要が無くならない、安定したビジネス

②他社参入が難しい

③現状の利回りは低配当(2%程度)だが長期的には、増配・株価成長も期待出来る

 

 

 

 

RPRXとは?



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996年創業

2020年にIPO

ビジネスモデル:薬のロイヤリティ(特許権)から収入を得る

新薬開発には、製品化させるまでに莫大な資金、高度な専門知識が必要です。このRPRXは、有望な製品開発を行っている「製薬会社・大学・病院」へ資金・長年蓄えた専門知識を提供しその見返りとして、新薬売り上げの一部を収入として受け取るビジネスとなっている。

 

✅RPRXの強み①

ニーズが高いビジネス

新薬開発は、人間が生きていく限り、今後も需要があり続けます。

又、開発には膨大な資金や、臨床試験を行って製品化に至るまで高度なノウハウが必須。資金確保や、製品化させるまでのノウハウが欲しい製薬会社・大学・病院と利害が一致しています。

 

✅RPRXの強み②

高いマーケットシェア(参入障壁)

RPRXがロイヤリティ市場で占めるシェアは50%以上、更に、5億$を超える案件のシェアは8割がこのRPRXとなっており、圧倒的なシェアを誇ります。顧客から見ても、大事な案件は実績のある会社に頼みたくなるものです。

 

✅RPRXの強み③

収入源が分散されている

ロイヤリティ収入を得られる新薬は、45以上にも上り、安定的に収益が確保されている。一つの新薬が特許切れ・収益が減少にも対応が出来る。

 

✅安定配当

2020年にIPOしたにも関わらず、すぐに配当を出しており、

2021年には0.17$だった配当(1期当たり)は

2022年:0.19$

2023年:0.2$

2024年:0.21$

と安定した配当・増配を行っています。✨

 




 

デメリット①

現状の利回りは高くない

現状利回りは2%程度と高配当とは言えません。

今すぐに多くの配当を得たい方には不向きと言えます。

 

デメリット②

株価が冴えない

IPO以降停滞が続いています。


上記のようなデメリットはあるものの、ニーズが高く安定したビジネスを展開しており、長期的には株価成長ポテンシャルも兼ね備えている点に魅力を感じ、サテライトとして投資しています。

※投資は自己責任でお願いします。