こんにちは。のんびりです。
今回は、保有銘柄「VIG」の紹介・12月に頂いた配当金、受領総額について纏めていきます。 投資を検討されている方の参考になれば幸いです。
✅VIGとは?
✅基本情報
✅構成銘柄
✅株価推移
✅配当・増配推移
✅のんびりの受領額推移
✅メリット
✅デメリット
✅VIGとは?
米国ETFの一種。10年以上連続で増配を続けている企業で構成されたETFです。
✅基本情報
①名称:バンガード米国増配株式ETF
②運用会社:バンガード社
③構成銘柄数:約250社
利回り上位25%・REIT(不動産)を除く株式で構成されている。
④運用資産:約8.7兆円
⑤経費率:0.06%
⑥分配利回り:1%後半
⑦分配月:年4回 (3・6・9・12月)
✅構成銘柄
構成上位企業から
ユナイテッドヘルス
ジョンソンエンドジョンソン
プロクター&ギャンブル
ビザ
ホームデポ
米国を代表する増配企業にこれ一本で分散投資。時価総額加重平均を採用しており、時価総額が大きい企業の比率が多くなるように運用されています。
✅株価推移
過去10年間推移は、米国株が堅調だった事から、見事なリターンになっています。
✅分配金・増配率推移
概ね堅調に推移。
✅のんびりの受領額推移
のんびりは2021年からVIGへ投資運用。
分配月は年4回、3か月に1度受領しています。🤤
2022年12月は
1株配当:0.8687$ (前年同月比:112.5%)
受領額:131$ 17,292円(前年同月比:321%)
増配と為替差益(1ドル114円→132円)から3.2倍に!!
今回2022年12月は、17,292円受領し受領総額は、67,234円に✨💴
✅メリット
①S&P500に劣らないトータルリターン。
「VOO」と比較しても劣らない株価チャートを形成。10年間増配をし続ける企業はすなわち事業基盤が確立されており、安定している企業と言えます。
②運用コストが激安・分散投資
これだけのパフォーマンスが有りながら、経費率は0.06%❕個別で250社購入しリバランスしようとすれば莫大な資金・手間を要しますが、VIGは約150$(2万円程度で投資可能)
100万円運用しても600円しかかかりません。
③値上がりだけでなく、配当金・増配率も期待。
④運用元・流動性も十分
世界最大手運用会社のバンガード社の安心感有。
⑤暴落耐性
2022年の金利上昇等外部要因で、市場全体が下落。「VIG」も下落しているものの、「VOO」と比較すると、下落率は限定的です。(VOOが20%近く下げているのに対し、VIGは12%)
✅デメリット
①米国以外の成長は取り込めない
可能性は低いですが、米国が衰退する可能性がゼロとは言えません。(米国自体がグローバル展開しており恩恵が全く受けれないわけではありませんが)
②現状の配当金は少ない。
配当利回りは1~2%と低配当です。 配当目的で今すぐ配当をたくさん貰いたいという方へは不向きだと言えます。
③減配リスク
過去にはほんの少しですが、減配に転じた事があることは把握しておいた方が良いでしょう。