こんにちは。のんびりです。
今回は、「外貨建てMMF」について纏めていきます。
米国株を運用されている方には特に耳よりな情報となっているので、是非参考にしてもらえると嬉しいです。
✅外貨建てMMF
MMFとは
マーケット・マネー・ファンドの略称で投資信託の一種です。
格付けの高い外貨建ての証券や国債を中心に運用がされており、元本割れリスクが低い金融商品です。
メリット
①高い安定性
信用度が高い金融商品の為、リスクが少なく、小額から運用が可能。
SBI証券の場合:10ドル。円決済では5000円から買い付けが可能。
②高金利
直近は、利上げの影響もあり、米ドルMMFも4%後半台と高金利になっています。
低リスクに4%台の金利を得られるのは大きなメリットと言えます。
分配金は毎月末に保有額・保有期間に対し支払われ、自動的に再投資されます。
②低コスト
売買手数料が無料となっており、入出金時のコストがかかりません。
※円決済では為替手数料が発生します。
③流動性
MMFは、定期預金のような、資金拘束が無く、いつでも入出金が可能で、必要な時にすぐ解約が可能です。
デメリット
①為替変動
外貨建ての金融商品の為、円ベースでは、購入価格より安くなってしまう場合もあります。
②金利変動
購入時の金利が続く訳ではなく、日々変動する為、買った時よりも金利が低下してる・・となる場合もあります。
買い付け方法(SBI証券の場合)
投信-外貨建MMFより買い付けが可能です。
まとめ
米国株を保有している方は米ドルを証券口座内で保有されている方が多いのではないのでしょうか。証券口座の待機資金には、利息が得られませんが、「MMF」で保有することで、金利収入を得ることが出来ます❕入出金手数料無料で、現状は利息が4%。即日解約が可能で、買い増し資金に流用できる点は、かなりメリットが大きいと言えます。