こんにちは❕のんびりです。
今回は、投資に興味があるけど何から始めたらいいか分からないという初心者向けに投資信託。とは?おすすめの投資信託について解説していきます。
投資信託とは
ファンド(運用会社)が投資家から集めた資金で株・債券・金などに投資(運用)してくれる商品。
メリット
プロが運用してくれる為、自分で銘柄選び(分析や投資タイミング)の必要が無い。
・個別で分散投資する場合は、莫大な資金が必要。
個別株の場合、1つの会社の株を買うだけでも数万~数十万と掛かります。
例えば任天堂の株を100株(単元株)買う場合は
5621000円もの大金が必要です( ゚Д゚)
・倒産による個別株リスクを回避
一つの会社にのみ投資している場合、その会社が不況(最悪の場合倒産)の際に大きな損害を被るが、複数社に分散保有する場合は、リスクを回避が期待出来ます❕
・100円から購入できる
初めて投資をする際にいきなり、数万円を投資するのは、抵抗感や、無理と諦めてしまいそうですが、投資信託の場合、100円から買い付けが可能で、お小遣い・余剰金でコツコツ資産運用を始めることが出来ます。
・株式市場は長期で見れば右肩上がり
例えば、
全世界に分散投資できる「eMAXlSlim 全世界株式インデックス」に2012年に投資をした場合10年で約2倍になっています。
おすすめの投資信託(のんびり運用中)
①eMAXlSlim 全世界株式インデックス(オールカントリー)
純資産:3224億円(多いほど投資資金が潤沢で安心感がある)
経費率:0.1144%(運用に掛かる費用)
経費率は投資成績に関係なく掛かるコストなのでなるべく低い商品に投資することが大切です。✨
組入比率
全世界と言いつつも8割が先進国(6割はアメリカ)が占めていますがこれは時価総額をベースに組み入れているからです。
・アップル・マイクロソフト・アマゾン等世界を代表するような優良企業に間接的に投資が出来・その時々の時価総額が高い順に組み入れられるため常にイケイケのメンバーに多く投資が出来ることが魅力です。
デメリット
・常に右肩上がりではない
長期でみれば右肩上がりですが、株式全体が下がる不況時にはマイナスのリターンの年もあります。
投資成績の良くない国・銘柄も含まれる(全世界に分散されるメリットの裏返し)
常に平均点(個別株の数倍になるような事はない)
何事もメリット面だけでなく、デメリットも理解し、総合的に判断する事が大切です。
今回は、投資信託について解説でした。
100円から世界にまるっと投資、世界経済が成長する限り恩恵を受けることが出来るのは魅力ですね。
これから投資を始めようとされる方の参考になれば幸いです。