のんびり資産運用録(米国株・配当・優待)

主に資産運用(米国株・日本株・優待)でより良い生活を目指してます 

【利回り5%超】意外と有❔日本株ETFで高配当株へ分散投資!

こんにちは。のんびりです。

今回は、日本株ETF運用も実はアリ❔なのではないかと思ったのでその理由・銘柄を紹介していきます。

 

銘柄コード:1489

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投資信託

運用会社:野村アセットマネジメント

純資産:579.9億円

分配利回:5.37%

分配月【1・4・7・10月】年4回

✅メリット

これ1本で日本国内の高配当株約50銘柄に分散投資が出来る

株式投資で最も、避けたいのが、投資している会社が倒産することです。

ETFでの運用では、投資対象基準から外れた株は定期的に運用会社が入れ替えてくれます。個別株でこれだけ揃えようとすると莫大な資金が必要なうえ、管理するのも一苦労です。

 

 

高配当

2022年10月現在の配当利回りは5.37%

分散投資・管理をお任せ出来て5%と分配金は魅力的です。

 

分配金の安定感

2017年 982円 前年比
2018年 1250円 127%
2019年 1339円 107%
2020年 1158円 86%
2021年 1408円 122%

コロナショックの2020年を除くと概ね安定しています。

構成銘柄

どれも日本を代表する優良企業で個別に購入している方も多く、自分も欲しいと思っている企業がずらりと並んでいます。 
円建ての配当
1月・4月・7月・10月の年4回に分けて分配金が支払われます。
日本株の個別株は、年2回の配当が多く、6・12月の配当に偏りがちなので、入金月の分散・楽しみも増えます。
普段日常的に使用する円での入金なので、実感が得やすく、そのまま、使える点も(・∀・)イイ!!
 
購入手数料が無料・貸株が活用できる。
SBI・楽天証券では購入手数料が無料で買付可能です。
 
✅デメリット
優待がもらえない
日本株個別株の場合は、「株主優待」を実施している企業も多くありますが、ETFの場合は、これがありません。
 
経費率
運用時に掛かる信託報酬は0.308%
国内のアクティブファンドの中では低い水準ですが、海外ETFは、0.1%以下のETFが多数あり、それと比較すると高く感じてしまいます。
 
値上がりはあまり期待できない。

私自身、米国株・ETFをメインにしており、日本株には個別株で運用していましたが、
個別株の場合、減配・優待廃止・決算内容では、大きいダメージを受ける恐れがあります。比較的少額で日本株50銘柄に分散投資かつ、4~5%の配当が期待でき、意外と良いかもしれません。
 
投資は余剰資金の自己責任でお願いいたします。